ナルクルナイサ

成績優秀、スポーツ万能の娘が自傷し、非定型うつ病になり治癒するまで

2019年03月

1日目


瞑想

お風呂で15 

運転しながら10


娘の事ばかり浮かぶ

心配 そのまま包んで置いておく

意識を呼吸に戻す

昔若い頃辛かった頃を思い出す

何であんなに辛かったのか、、?なんだっけ。

また呼吸に戻す

お風呂の細かな泡 出ては消えて出ては消えてく。人の心や、思考のようみたい。

瞑想してると覚醒してくる気がする

むしろ無意識の時の方がぼんやり生きている、と思った。わたしはマインドフルネスを始めたことが、良い選択を選んでると自覚する。ポジティブな気持ちになった


2日目

散歩40����

歩きながら  歩く事や、呼吸に集中したりしてみる。色んな景色がただ見えて、色んな考えが出ては消えていった。でも犬に意識を取られる。


座って瞑想。五分くらいは、いま、ここ。が出来る。

どうしても娘のことを心配し、考え始めると止まらない。どうしてるだろうか?泣いてないだろうか?と考えにはまる。ただ、少しの時間は心配してる自分を、ただ見ることが出来た。

寝る前に、お酒はだめかな、、?と思いながら一杯をマインドフルに飲んだ。いつもは無意識にたくさん飲むのに、少なくて満足した。


3日目

  お風呂で瞑想 目を閉じて五分、開けて五分 目を開けて瞑想が難しい。

マインドフルにシャワーを浴びてる途中に、次に娘と話したら何を話そうか、という考えにとらわれる。感情はおだやかではあった。

夜にまた瞑想する時間を取る。


こんな感じです。


なかなか30分瞑想の時間が取れないのですが、その分、歩く時、コーヒーを飲む時、お風呂に入る時にも瞑想、呼吸法を取り入れていくようにした。

自分で マインドフルな時を自覚できるようにはなりました。

自己洞察瞑想法(SIMT)で行う呼吸法は、それ以外は一切考えないという呼吸法ではなく
呼吸に意識を向けながら、音が聞こえたり、一瞬、何か考えが浮かんだり、映像を思い浮かべたりしたときに
大切なのは、そういったものに心が奪われて、呼吸法から意識が完全に途切れてしまうことが問題であって
それらを、そのままにしておき、呼吸法にもどること。
 
ただ、観察する。

すると今の自分の悩みが大体分かってくることも分かってきました。

続けることに意味があるそうなので 頑張って続けてみたいと思います。

この数カ月 仕事で忙しい日々の中 心はずっと、サヤの事で悩み続けてる毎日でした。


寝ても覚めてもサヤへの心配が心をよぎり 離れているだけに余計に心配です。


3キロ痩せてしまいました。

サヤに勧めて サヤがマインドフルネスSIMTを始めたのは良いのですが
セッション1は、どこまでやれてるのだろうか・・・サヤの場合、意外と効果が早く出たのでやめてしまう可能性もあります。

私としては SIMTマインドフルネスは うつ病とか自律神経失調症を治すためにも良いと思いますが
今後の人生 サヤが生きやすい自分でいられるようになって欲しいと思っています。または大きなストレスがかかるような何かが起きたときに 対応できる心でいるためのに。ものにして欲しいと思います。

そこで

周りの家族もマインドフルネスSIMTを理解する必要はないだろうか?そう思ったんです。

マインドフルネスって 結局は自分を深く見つめなおす作業であって 別に病気がなくても ストレスの軽減とか、生きやすい自分でいられる為の現代人のツールとしては必須になってきてるのではないかと思うんです。
かといってマインドフルネスの本を読みあさってみても 何となくピンとこないし 
ネットで簡単なマインドフルネスの方法を調べてやってみても意外に続かない。

そのくらい無意識に私たちは生活し、生きてるわけなんですね。

マインドフルネスって1度やればいいものではなく日々に取り入れ、反復する事がすごく大事だと思うので
この際 私もマインドフルネスSIMTのセッションを受けてみよう!という流れになったのです。

やはり、親子となると やはりお互いの影響力は大きいわけで しかもうちは母一人、子一人です。
私が手放せないと サヤも手放せないものがあるかもしれないんじゃないかと思ったんです。

親が治らないと 子どもは治らない。

マインドフルメイトさんの佐藤先生は良心的で熱意がありますし、実績もおありになる。そして値段も安い設定だと思います。けどそれだけ、重症な方も多く 私がそこに参加するのは他の人の機会を奪うのではないか?と申し訳ない気がしました。

だけどマインドフルネスSIMTの勉強会やオンラインで受けれるセッションが、探すと結構ありました。
私は非常に仕事が忙しいので、オンラインでセッションを受けるところを探しました。

昨日はセッション前の説明でした。90分。

マインドフルネスの基本の話。ストレスから脳へ 脳から起こる身体症状や精神症状。
セッション1へ入る前のいろいろな説明をしてもらいました。

なんとなくワクワクしています。

サヤは昨日はハッピーな写真をアップしていました。こう書いてありました。

「Fiding myself making every possible mistake.」

「ほんとの自分を見つけるには あらゆる失敗が必要みたい。」

この歌からですね。


https://www.youtube.com/watch?v=Tezx03k8W4s&app=desktop




新たな魂
I'm a new soul私は新たな魂
I came to this strange worldこの奇妙な世界にやってきた
Hoping I could learn a bit bout how to give and takeちょっとでも譲り合いができるようになったかな
But since I came hereでもここにきてから
Felt the joy and the fear楽しさと不安を感じる
Finding myself making every possible mistake自分を見つけるにはあらゆる失敗がいるみたい
La-la-la-la-la-la-la-la...ララララララララ
I'm a young soul私は未熟な魂
In this very strange worldこのとても奇妙な世界で
Hoping I could learn a bit bout what is true and fake少しでも何が本当なのか分かるようになったかな
But why all this hate?でもこの憎しみは何故なの?
Try to communicate伝えようとして
Finding trust and love is not always easy to make信用や愛を見つけるのは簡単じゃない
La-la-la-la-la-la-la-la...ララララララララ
This is a happy endこれはハッピーエンド
Cause' you don't understandだってあなたは理解してないから
Everything you have doneあなたがやった全てのこと
Why's everything so wrongなんでどれもうまくいかないのかな
This is a happy endこれはハッピーエンド
Come and give me your handこっちへ来て手をかして
I'll take you far awayずっと遠くへ連れていくわ
I'm a new soul私は新たな魂
I came to this strange worldこの奇妙な世界にやってきた
Hoping I could learn a bit bout how to give and takeちょっとでも譲り合いができるようになったかな
But since I came hereでもここにきてから
Felt the joy and the fear楽しさと不安を感じる
Finding myself making every possible mistake自分を見つけるにはあらゆる失敗がいるみたい

サヤは落ち着いています。サヤの住むカナダも雪解けが進みつつあり

日本でも桜が咲き始めました。

写真では、笑顔を見せいます。

マイユンドフルメイトの佐藤先生から
お嬢さんの症状はまだ軽いので ゆっくり、しかしもっとパワフルにマインドフルネスを学ばれていくのも良いと思います。
とメールをいただきました。

四月に2セッション目を行います。

今回の事があってから 闇雲に、あらゆる本を読んでます。

30冊は読みました。

今日はこちら。

西原理恵子さんといえば、元旦那様がアルコール依存症で、波瀾万丈の人生を歩まれてきた方ですよね。なのに柔らかい。

そのお子さん達が幼い頃の環境って、アダルトチルドレンを作ってしまう、機能不全家族だと思うのですが

そういう環境でも、愛着障害が絶対起こるわけではないという事ですね。

いろいろ勉強になりました。

IMG_1563



サヤは春休みが終わりカナダに帰ってから、とても元気です。

昨日も電話で話し、春休み終わってからしばらくずっと楽なんだよ!と話していました。

マインドフルネスの呼吸も毎日やっているそう。心理学の論文はマインドフルネス、SIMTを書こうと言っていました。

馬セラピーも通ってます。

最近は彼といるよりも、女友達と一緒にいるそうです。

支配的な恋愛関係に陥ると、孤立しやすいので女友達はとても大切な存在です。

支配的な恋愛→スキーも出来ない。友達と出かけたりするのも阻害。スマホのチェック→好きだから我慢→ストレス→リストカット→軽くウツ

もちろん支配的な恋愛に陥るのは、愛着障害がもとにある事が多いため そこは
母親の私が変わっていく事だと思ってます。

サヤ。

トンネルの中に、なんとなく向こう側に小さな明かりが見えてこない?


時間がたって色々な側面がみえてくることがある。
サヤのボーイフレンドが、どうも束縛が強く支配的だという事が分かってきました。。。

デートDVとは〜

パターン(1)
チェックリスト1「バカなどと、傷つく呼び方をする・される」

「ナニぐずぐずしてんのよ。デブは何やらせても、とろいんだからヤんなっちゃう。」
「こんなことくらいで泣くなよ。お前みたいなブスが泣いてもキモいだけだよ。」

相手を傷つける言葉は暴力です。

 

パターン(2)
チェックリスト2・5・6・10「自分の予定を優先させないと無視したり、不機嫌になる」など

「一緒に帰ろうと思って待ってたのに」
「ごめん。A子たちと約束があるんだ。きっと今度うめあわせするから」
「‥‥‥(怒)」
「無視しないでよ。ごめん、ごめんね。A子に断ってくる」
「あたりまえだろ!」

相手が自分の予定にあわせることや、自分と一緒にいることを強要するのも暴力です。言葉で要求しなくても、無視するなど態度でそれを強要することも暴力です。

 

パターン(3)
チェックリスト3「ケータイの着信履歴やメールをチェックする・される」

「どうしてあたしの知らないところで、B子とメールしてるの。それっておかしいじゃん?アドレス消しといたからね」

自分にも相手にもそれぞれの生活があり、プライバシーもあります。一方的に相手のプライバシーに入り込み、相手の人間関係を制限するのはパターン2と同じ種類の暴力です。

 

パターン(4)
チェックリスト8・9「無理やり性的な行為をする・される」など

「会うたびに彼はHをしたがる。イヤだって言ってもつき合っているなら当たり前だっていうし…。『あまり断ると嫌われるかも』って思うと強く言えない。それに避妊もしてくれない。私からお願いしたら、遊んでる女に思われるからそんなこと言えないし…」

セックスはふたりの合意のもとにするものです。一方の欲求で無理やりセックスをすることはふたりの関係がどうあれ、暴力です。また、避妊しないことで、もし妊娠したらお互い責任は取れますか。中絶という結果になれば、女性の心とからだには大きな負担を残します。

 

パターン(5)
チェックリスト11「いつもおごらせる・おごらされる」

「ふたりで会うと、いつも高級な食事ばかりで、食事が終わっても『ごちそうさま』の一言で終わり。やたらブランド品をねだるし。たまに断れば『男のくせにケチくさい』って機嫌が悪くなる。俺はハンバーガーひとつおごってもらったことないし。だいたいバイト仲間なんだから俺の財布の中身ぐらいわかりそうなものなのに」

イヤだと思っているのに、いつもお金を払わせられていたり、無理にものを買わさせられたりしていたらそれは暴力を受けていることになります。

 

パターン(6)
チェックリスト6「思い通りにならないと、どなったり責めたりおどしたりする・される」


相手を精神的に追い詰めて自分に従わせようとするのも脅迫、つまり暴力の一種です。この場合、相手の感情の責任は相手自身にあります。あなたに責任があるかのように装い、責めるのは脅迫です。
あるいは別れたくないのがわかっているのに(いうことが聞けないなら)「別れよう」といって自分に従わせようとするのも脅迫です。


少なくともサヤのボーイフレンドには2、3、6がある事を知りました。

それ自体もストレスの原因になっており、当人達は気がついてない状況でした。

支配する人間にも当然、問題はあるのですが
しかし そういう支配する人に自然と惹かれてしまうのが問題。

 虐待などはもちろんですが、感情が不安定な親に育てられたり、礼儀、躾、価値観の強制、愛情過多による過干渉も<ハラスメントDV=支配>になります。

(我が家の場合は過干渉と過度な期待だったと思います)

  子どもは生まれながらにして、自分の独自の人格(【本来の自分】)を持っています。<ハラスメント=支配>とは、それを他人が変更しようとする行為です。

 【本来の自分】との信頼関係が壊されてしまう。自分とは何かがわからずにさまよい、外側にあるルールに依存してしまうことになります。
【本来の自分】との関係もうまくとれなくなっていますから、直感的におかしいと感じにくくもなります。そうすると、現在受けている理不尽なことについてもおかしいと思わなくなってしまう。



  <ハラスメント=支配>は私たちを孤立させようともします。
正確に言うと本当は孤立などしていないし単に不要な関係から離れているだけなのですが、孤立していると感じさせます。

 
愛着という精神の土台があるとその罠にはかかりません。そもそも【本当の自分】との繋がりがあるので少々のことでは動じることがなく、自分にとって本当に必要な人とそうではない人を見分けることができるからです。もし、対人関係がうまく行かなくなっても、それが孤立を意味するのではなく、必要のない関係が終わるのだということがわかります。また、必要のない関係に無駄な労力をかけることをやめることで、本当に大切な人との絆がさらに深まるのです。
 
 一方、愛着の土台が不安定な場合は「見捨てられ不安」も強いため、相手から<ハラスメント>を仕掛けられ揺さぶられると、本当は付き合うべき人ではないにもかからず去られると自分は孤立してしまうと思わされてしまうのです。

 また、過去に人間関係をしっかりと築くことができていないという後悔の念も湧き上がってきます。【本当の自分】とコミュニケーションが取れれば、その後悔は幻想であると知ることもできます
。しかし、土台が不安定な場合は、その後悔に巻き込まれてしまいます。後悔から逃れるために、目の前の「ハラッサー(ハラスメントを仕掛ける人)」にしがみつくように関係を維持してしまい、さらに傷ついてしまうのです。
 
 このように、<ハラスメント>は、【本当の自分】とのコミュニケーションを阻害し、外的規範や人を頼りにしないと行けない状況を作り出し、他者に支配される状況を作り出します。これがいわゆる<モラルハラスメント>というものです。

 発達の過程で愛着という土台をそこなう<ハラスメント>と成長し大人になってから仕掛けられる<ハラスメント>があり、前者があると後者に巻き込まれやすくなるのです。

 <ハラスメント>を克服するためには、背景にある愛着障害を解消する必要があります。

とありました。

結局は愛着障害が根底にあるわけなんですね。

治療方針は間違っていないな、と思うけど時間がかかることだな・・と実感しています。

面白いものを見つけました。


IMG_1496



アクセスバーズとは

 

脳内にある不要なデーターの断捨離や

デトックスができるセッションです。

 頭部にある32のエナジーポイント(バー)を軽く触ることにより、

今まで(無意識に)ず~っと大事にもっていた思考のパターンなどのもう今は不要な感情、思考、観念などがクリアリングされていく、アクセス・コンシャスネスの創始者、ギャリー・ダグラスが1990年にチャネリングで得られた脳デトックスの方法です。

 

頭部にあるバーを軽くタッチすることで、頭の中(脳)や身体に留まっている

古いエナジーを解き放すことができ、それにより容易に人生に大きな変化をもたらすことが可能な、とてもパワフルなセッションです。

 

バー(頭のポイント)を触っていくことは、コンピューターの消去ボタンを押していくような感じに似ています。

 

 

「不要なモノが消えていくとどうなるの?」  

 

例えば部屋の不要なモノを手放すことで、ゆったりとしたスペースがうまれますよね。

そうすると本当に今必要なものが入ってきますので、色々なことがスムーズにうまくいきます。

 

不要な物が沢山ある散らかった部屋にお花を買ってきて癒されようとしても難しいです。

またとても便利で素敵なモノを部屋に置こうと思っても置く場所がない・・・。


そんなときはまずお部屋の不要なモノを捨てて、それを置くスペースを用意することが先決。

 

 

「何が不要なの?捨てる物がわからない、中々手放すことができない!」

 

アクセスバースセッションは、色々考えなくても、何を捨てたいかわからなくても大丈夫。

ただ必要なポイントを触ってもらってリラックスしているだけ。

 

脳には自分のものではない感情やもう今は必要のない情報などなど、たくさんのものを溜め込んでいます。

これらはまれにこれらが身体にも影響し、病気や症状、ウツなど様々な状態として表面化してくることもあるのです。

 

 

「こんな方に」

 

・ストレスを解消したい

・頭の中の次々沸き起こる考え事やおしゃべりを止めたい

・もっと気楽に、楽しく生きたい

・脳の疲労を感じている

・トラウマ、不要な思い出、前世やそのもっと前からの記憶や思い込みを消したい

・自分と人をすぐ比べてしまう。

・自己評価が低く、自分にダメだしばかりしている。

 などなど・・・・

 

セッション後は

 

頭がスッキリした感じがする。

よく寝れるようになった。

気分が楽になった。

人のことが気にならなくなった。

自分や人をジャッジしなくなった。

いいアイディアが浮かぶようになった。

本当に自分が好きなもの、嫌いなものがはっきりしてきた。

などなど

 

どんな感じになるのかはひとそれぞれ。

 

そして毎回違います。

 

何も感じなくても大丈夫!

一度バーズをランさせるとその後も継続的にエナジーリリースされていきます。

 

バーズのセッションを繰り返すだび、その効果は大きくなっていきます。

セッション後、3~4週間その効果を感じている場合が多いようですね。

 

セッションはリラックスしやすいよう横になって行いますが、

椅子に座ったり、おしゃべりしたり、テレビを見たりしながらでも受けることができます。

 

本来のあなたになる為に、自分ではどうにも片付けられなくなってしまったお部屋の片づけ(クリアリング)を全て自分でやろうとせずに、どんどん人にヘルプを出してください!

 

基本はもちろん自分でやるのですが、もう、ぐっちゃぐちゃになってしまったお部屋(脳)をひとりでキレイにするのは至難の業!


とっかかりとして脳のお掃除屋さんに依頼して、いらないものを捨ててもらうって手もあるんですよ。

 

全部自分でやろうとしなくていいんです。

 

ラクして(笑)クリアリングされてもいいんです!

 

さっさと不要なものは消して、楽になって、素敵な未来を手に入れましょう!


〜抜粋終わり

 

他人にやってもらうマインドフルネス?みたいな感じですね。

サヤは二日間自宅でのんびり休んだら
また山に行きたいと言い出しました。スキーの友達やコーチと会い、触れ合い

喜び、泣いて抱き合って帰ってきました。

顔が、、日に日に、柔らかくなりました。

マインドフルネスのノートも書いてます。

カナダに帰り授業が始まります。

昨日、13の理由をシーズン2まで全て見ました。素晴らしいドラマだと思います。

思春期の子ども達は大人に対してShame、恥ずかしいという気持ちを抱いてます。

何で君達は、親には何も話さないんだ??と聞かれた時に 主人公の男の子は言います。

守るため。と

何を??と聞いたら、親を守る為なんだ、と。

特に自分の傷。辛い事を話せないのは恥ずかしいのもあるけど親を心配させたくない、親に悲しい思いをさせたくない。

あったな、そういう気持ち。もう忘れていました。

若者の自殺や幾つもの問題点をあからさまに描いたこのドラマ、カナダやアメリカでは賛否両論あるようだけど

隠さない。しっかり向き合い話し合う。目を背けない。

共感する。助け合う。

そして大人になっていく。

そういうきっかけになるものだと思います。シーズン3作目が楽しみです。

無料相談会に参加し、そのまま1回目のセッションをする事が出来ました。

まずは、規則正しい生活を送ること。

呼吸の基本的なこと。

記録すること。

サヤはピンとくるものがあったようです。

投薬はしないで、このままセッションを続けていきます。

このドラマに出てくるティーンの中で実は、、、
比較的まともでしっかりしてるのがケバケバしい、リストカットしてるスカイ。あとゲイのトニーなんですね。

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腕が傷だらけのスカイはこう言い放ちます。

自殺なんかする女に同情なんかしないわ!
何でもないような事につまづく女よ。

何とも言えない気持ちになりました。

スカイは自分の腕を切りつけても、どれだけ生きようと努力しているのかを分かって欲しい。だから自殺したハンナにそんな事を言ったんです。

最後のシーンで、クレイがスカイを誘うところ。

ハイ、元気?どっか行かない?

そんな一言が重なって、人は救われていくのかもしれないですね。

このドラマは世界中で大ヒットしましたが、重いトピックを扱ったドラマだけあって、内容については物議を醸し出した。

いじめ・うつ・自殺・スラットシェイミング・性暴力などタブー視されがちな問題に鋭く切り込んでいる。

一方で、自殺のシーンなどがリアルでティーンエイジャーが見るには不適切なのではないか、自殺願望を助長するのではなどメンタルヘルス団体や学校、視聴者からの批判も多く、議論を呼びました。

私も娘がこのドラマを観ていてドキッとしたんですよね。でも反対に観たい、と思いました。理解したい、と。

10代の若い人たちは、成長段階で、経験が少ないこともあり、物事を正しく理解することができないことが多い。

「人の気持ちを考える」ことがこんなにも難しいということ、私たちの言動全てが、周りの人に大きな影響を与えるということを、このドラマは教えてくれる。

大人は、軽く考えがちだが、若者は大人と違って今の苦痛が永遠に続くと思ってしまうものだ。されたことに対する苦しみや悩みを恐怖のあまり、人に打ち明けることさえも困難な人はたくさんいる。

だからこそ、孤独を感じている人や今悩み苦しんでいる人こそ見るべきかもしれない。

そしてだからこそ大ヒットしたのと同時に、大ヒットしたのは、悩んでる若者が物凄く多いということ。

だからこのドラマに関しては「あなたは決して一人ではない」という事を感じられると、思いました。

思春期の子どもたちの成長は著しく、大人にはどうやってもどうやっても追いつけない。全てを分かり合えるどころか、少しでも理解してあげる努力しかできない。

でも彼女たちが幸せになる鍵を、掴むのは本人でしかない事も親は知ってる。

もどかしいけど、SOSには気がついてあげる以外は、ただ見守る事も必要なのだと思った。

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